工場の床塗装|エポキシ・ウレタン・防塵塗装 の選び方と剥がれ補修
工場・倉庫のコンクリート床の塗装(塗り床・防塵塗装)を、静岡市清水区の鶴田塗装が承ります。フォークリフトの通路、薬品を扱う作業場、食品工場の水まわりなど、床の使われ方に合わせて塗料と厚みを選びます。全国対応です。
費用は、塗る面積、塗料の種類と厚み、下地のコンクリートの状態、古い塗膜を削り取るかどうかで決まります。床全体と傷んでいる部分の写真、おおよその広さが分かれば概算をお出しします。
工場の床塗装の種類と違い
床の使われ方(荷重・水・薬品・屋外かどうか)で選びます。
塗り床(ぬりゆか)とは
コンクリートの床に樹脂の塗料を塗り重ねて仕上げた床のことです。塗る厚みで、薄膜の「防塵塗装」と、厚膜の「塗り床(流しのべ・コテ塗り)」に大きく分かれます。
防塵塗装と塗り床の違い
防塵塗装はコンクリート表面のほこりを抑える薄い塗装で、費用を抑えやすい一方、重い荷重や摩耗には弱くなります。厚膜の塗り床はフォークリフトの走行や薬品にも耐えやすい仕上げです。
| 種類 | 厚み | 向いている場所 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 防塵塗装(水性・溶剤系) | 薄い | 倉庫の保管エリア、人と台車の通路 | 重い荷重や摩耗には弱い |
| エポキシ樹脂(流しのべ・コテ塗り) | 厚い | フォークリフト通路、機械工場、薬品を扱う作業場 | 紫外線で黄ばみやすく、屋外には向かない |
| ウレタン樹脂 | 中〜厚い | 食品工場・厨房など水や温度変化のある場所 | 下地の湿気と施工条件の管理が必要 |
| MMA樹脂 | 中〜厚い | 冷蔵・冷凍倉庫、短期間で復旧したい場所 | 施工中のにおいが強い |
こんな状態なら塗り替えのサインです
写真を送っていただければ、どの段階かをお伝えします。

一部が剥がれると、そこから水や油が入り込んで周りも浮いてきます。早めの部分補修で広がりを止められます。
走行が集中する通路から塗膜がすり減り、コンクリートが露出します。通路だけ厚膜にする方法もあります。
コンクリートのひびや段差は、台車の走行や転倒事故の原因になります。補修してから塗装します。
コンクリートの粉が舞う床や、水や油で滑る床は、防塵塗装や滑り止め仕上げで改善できます。
床の塗装費用は、何で決まるか
見積書では下の要素をそれぞれ明記します。他社見積もりとの比較にもお使いください。
| 要素 | 費用への影響 |
|---|---|
| 塗る面積 | 床の広さ。通路だけ・作業エリアだけなど、範囲を分けて塗ることもできます。 |
| 塗料の種類と厚み | 防塵塗装(薄膜)か、エポキシ・ウレタン・MMAの厚膜か。厚くなるほど材料と手間が増えます。 |
| 下地の状態 | ひび・欠け・段差、油の染み込み、コンクリートの湿気。補修や油の除去が必要な場合はその工程が加わります。 |
| 既存の塗膜 | 古い塗膜の上に塗れるか、削り取る(研削・ショットブラスト)必要があるか。 |
| 仕上げ | 区画線・通路の色分け・滑り止め・文字や記号の表示など。 |
| 施工の条件 | 夜間・休日の施工、エリアを分けた段階施工、硬化を待つ時間の確保など、操業との調整。 |
正式見積は無料の現地調査のうえで。相見積もり歓迎です。
床塗装の工程
仕上がりを決めるのは下地処理です。工程ごとに写真を残し、報告書にまとめます。
現地調査
床の使われ方、下地の状態、既存塗膜、湿気や油の染み込みを確認します。古い床材は、改修前に石綿(アスベスト)含有の事前調査が必要な場合があります。
養生・区画分け
設備の脚まわり・壁際・排水溝を養生し、操業に合わせて施工エリアを区切ります。
下地処理
研削やショットブラストで表面を整え、油分を除去し、ひび・欠けを補修します。仕上がりの持ちを最も左右する工程です。
プライマー(下塗り)
コンクリートと塗り床を密着させる下塗りを塗ります。下地の状態に合わせて種類を選びます。
本塗り
防塵塗装、または流しのべ・コテ塗りで厚みをつけて仕上げます。
区画線・滑り止め・硬化
通路の区画線や滑り止めを施工し、歩行・車両の通行ができる状態まで硬化させます。
完了確認・報告
仕上がりを確認し、施工前後の写真を報告書にまとめてお渡しします。
仕様と塗料の考え方
環境と目的に合わせて仕様を選びます。見積書に下塗り・上塗りの種類と塗り回数を明記します。
剥がれる原因の多くは下地にある
床塗装の剥がれは、コンクリートに染み込んだ油、下地の湿気、削り不足、プライマーの選び違いが主な原因です。上から塗り重ねるだけでは再発するため、原因を確認してから下地処理の方法を決めます。
操業を止めずに塗るには
エリアを分けて順番に塗る、夜間・休日に施工する、硬化の速い材料を使うなどで、ラインや物流への影響を抑えます。硬化を待つ時間も工程表に明記します。
屋外・日の当たる床は塗料を変える
エポキシは紫外線で黄ばみやすいため、屋外の通路や駐車場、日の当たる搬入口まわりでは別の塗料系を選びます。
工場・施設の担当者様へ
稼働を止めないこと、書類を揃えること。設備塗装から始まった鶴田塗装が当たり前にしてきたことです。
生産ラインや入居者への影響が出ないよう、休日・夜間・区画ごとの分割施工で計画します。工程表は事前にお渡しします。
周辺機器・製品・車両を養生し、必要に応じて弱溶剤系や水性塗料を選びます。食品・精密系の工場は事前に打ち合わせます。
元請様・管理会社様の書式に合わせ、安全書類、工程表、施工写真台帳、完了報告書など、必要な書式に合わせて提出します。
他社見積もりがあれば仕様の違いを説明します。写真とおおよその寸法があれば概算から始められます。
工場の床塗装のよくある質問
写真を送るだけで、概算をお出しします
設備・屋根・外壁の写真と、おおよその大きさが分かれば概算をご案内できます。
正式なお見積もりは現地調査(無料)のうえ提出します。相見積もりも歓迎します。
相談・概算見積フォーム
写真は3枚まで添付できます(なくても送れます)。
ご希望の方法(電話またはメール)で、原則1営業日以内に折り返します。


