プラント塗装・タンクの防食塗装|一般防食から重防食まで仕様書どおりに施工
石油・化学・製紙・食品などのプラントのタンク、サイロ、配管ラック、架構、機器の防食塗装を、静岡市清水区の鶴田塗装が承ります。素地調整の種別・塗装系・膜厚を仕様に明記し、高圧エアレスで厚膜に仕上げます。全国の工場に対応します。
防食塗装は「どこまで錆を落とすか」と「何を何回塗るか」で耐用年数と費用が大きく変わります。設備の種類、内容物、設置環境(屋外・薬品・高温)と写真をお送りください。仕様の選択肢を含めて概算をお伝えします。
プラント塗装の塗装系の種類と違い
設備の環境(海沿い・薬品・高温)と、次に塗り替えるまでの年数で選びます。
プラント塗装とは
石油・化学・製紙・食品などのプラント(生産設備)のタンク、配管、架構、機器を、錆や薬品、熱から守るために行う塗装です。建物の塗装と違い、素地調整の種別・塗装系・膜厚を仕様書で決め、その通りに施工したことを記録で残すのが特徴です。
重防食塗装とは
厚膜のエポキシ系の下塗り・中塗りに、耐候性の高いポリウレタンやフッ素の上塗りを重ねる塗装系です。素地はブラストで金属面を出すのが基本で、海沿いや、長期間塗り替えができない設備に使われます。
| 塗装系 | 主な構成 | 向いている設備・環境 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 一般防食 | 錆止め+合成樹脂系・ウレタン系の上塗り | 屋内や比較的おだやかな屋外の設備・架構 | 海沿い・薬品環境では塗り替えの間隔が短くなる |
| 重防食 | 厚膜エポキシの下塗り・中塗り+ポリウレタン・フッ素の上塗り | 海沿いの設備、大型タンク、長期間塗り替えできない設備 | 素地調整と膜厚管理に手間がかかる |
| 耐熱塗装 | シリコン系などの耐熱塗料 | 高温の配管・煙突・炉まわり | 使用温度に合う塗料を選ぶ。製品ごとに硬化の条件を確認する |
| 耐薬品塗装 | エポキシ系・ビニルエステル系など薬品に合う樹脂 | 酸・アルカリ・溶剤がかかる設備まわり、防液堤 | 薬品の種類と濃度で塗料が変わる |
こんな状態なら塗り替えのサインです
写真を送っていただければ、どの段階かをお伝えします。

溶接部やノズル周りから錆が広がります。減肉の前に防食します。
旧塗膜の下に錆が回った状態。素地調整をやり直す必要があります。
設備を支える鉄骨。安全面でも早めの対応が必要です。
環境に合った塗装系(耐薬品性)への変更を検討します。
タンクの塗装費用は、何で決まるか
見積書では下の要素をそれぞれ明記します。他社見積もりとの比較にもお使いください。
| 要素 | 費用への影響 |
|---|---|
| 面積 | タンクは直径×高さ、架構は部材寸法から算出します。図面があれば積算できます。 |
| 素地調整の種別 | ブラスト(1種)が必要か、動力工具(2〜3種)で済むかで費用が大きく変わります。 |
| 塗装系 | 錆止め+上塗りの一般防食か、エポキシ厚膜+ポリウレタン/フッ素の重防食か。 |
| 足場・高所作業 | タンクの高さと周囲の条件で足場の仕様が決まります。 |
| 環境条件 | 屋外・薬品・高温・海沿いで、塗料の選定と工程が変わります。 |
正式見積は無料の現地調査のうえで。相見積もり歓迎です。
タンク塗装の工程
仕上がりを決めるのは下地処理です。工程ごとに写真を残し、報告書にまとめます。
現地調査・仕様検討
設備の種類、内容物、環境、錆の状態を確認し、塗装系を決めます。
養生・安全対策
周辺機器・配管・計器を養生し、作業区画を設定します。
素地調整
錆と旧塗膜を除去します。種別は錆の程度と塗装系で決めます。
下塗り(防錆プライマー)
エポキシ系プライマーなどを塗布します。
中塗り・上塗り
エアレススプレーで厚膜に仕上げます。膜厚を管理します。
膜厚検査・報告
膜厚計で確認し、施工写真と合わせて報告書にまとめます。
仕様と塗料の考え方
環境と目的に合わせて仕様を選びます。見積書に下塗り・上塗りの種類と塗り回数を明記します。
防食塗装の考え方
防食塗装は塗膜で鉄を環境から遮断する工法です。塗膜の厚さと素地の清浄度が耐用年数を左右するため、素地調整と膜厚管理を仕様に明記します。
重防食塗装
厚膜のエポキシ系下塗り・中塗りに、耐候性のポリウレタンやフッ素の上塗りを組み合わせる仕様です。海沿い・薬品環境・長期間メンテナンスできない設備に向きます。
エアレススプレーの利点
高圧エアレスは厚膜塗料を短時間で均一に塗れます。飛散対策として養生と風向きの管理を行います。
工場・施設の担当者様へ
稼働を止めないこと、書類を揃えること。設備塗装から始まった鶴田塗装が当たり前にしてきたことです。
生産ラインや入居者への影響が出ないよう、休日・夜間・区画ごとの分割施工で計画します。工程表は事前にお渡しします。
周辺機器・製品・車両を養生し、必要に応じて弱溶剤系や水性塗料を選びます。食品・精密系の工場は事前に打ち合わせます。
元請様・管理会社様の書式に合わせ、安全書類、工程表、施工写真台帳、完了報告書など、必要な書式に合わせて提出します。
他社見積もりがあれば仕様の違いを説明します。写真とおおよその寸法があれば概算から始められます。
タンク・プラント設備の防食塗装のよくある質問
写真を送るだけで、概算をお出しします
設備・屋根・外壁の写真と、おおよその大きさが分かれば概算をご案内できます。
正式なお見積もりは現地調査(無料)のうえ提出します。相見積もりも歓迎します。
相談・概算見積フォーム
写真は3枚まで添付できます(なくても送れます)。
ご希望の方法(電話またはメール)で、原則1営業日以内に折り返します。


